スキマ時間に宅配… 

「お~っ、またUberだ…」

今朝、テレビをつけていたら、

東京都墨田区に住む若い男性が、
自分の仕事の合間の時間を使って、
ボランティアで地域の宅配をしている。

そんなニュースを目にしました。

感染リスクがある中、勇気ある行動だな
と感心しました。

実は、この連休中、

ぼくも、ささやかではありますが、
在宅でボランティアをしました。

一体、何をやったのかというと、

東大院卒で金融機関に契約社員として勤務している
20代女性の面接トレーニング。

正社員登用がかかった人事部の面接を間近に控えた
模擬面接をZoomでやったんです。

振り返りも含めて約1時間、
ちょ~本気で取り組みましたよ!(笑)

すべてが終わった後、

ぼくは、おそらく彼女以上に大きなリソースを
手にすることが出来たと感じました。

はいっ!

それでは、 今日の学びに入ります。

今日の学びのポイントは…、

ぼくの本の P102の項目でも
お伝えしていますが、

稼げる講師は、

本番に“いつもの自分で挑む”

ってことです。

今回、彼女の面接ロールプレイングで
本気で面接官を演じてみて改めて気づいたのは、

いつもの自分、素の自分こそが最大のリソース!

ってことでした。

面接の場で、

いくら自分を
等身大以上の人間に見せようとしても、

いくら面接官や採用担当者が好むような
応答をしようとしても、

やっぱり、心には響かない…。

心が動いたのは、

彼女が本気でやってきたこと、体験談。

そして、

そこから学んだこと、
得たことを語っている時でした。

彼女の思い、エネルギーをビンビン感じましたし、
採用を判断する
コンピテンシーの観点から考えても、
重要なポイントになるはずだからです。

あなたは、

講師として登壇する時、
何か意識していることはありますか?

ぼくは、

講師として登壇する時、
講師の役割で登壇することはありません。

ぼくは、講師として登壇する時、

ひとりの人間、五十嵐康雄として登壇しています。

だからこそ、

いかに、いつもの自分で挑めるか

いかに、いつもの自分で価値提供できるように
準備しているか

そこが重要になってくるんです。

彼女の採用が決まることを心から願いつつ、

外出自粛が続いているこの状態の中でも

いかに、いつもの自分で勝負できるように
準備しておくか

未来の自分から、いまの自分に向けて
声をかけ続けていこうと思います。

もちろん、ご褒美をいっぱい与えつつ!(笑)

では。。。

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