そのコンテンツは、あなたに相応しいか? 

「またのお越しをお待ちしてます」

こんにちは。
五十嵐です。

冒頭の一言は、

昨日、某郵便局で
手続きを済ませた後に言われた言葉です。

一瞬、自分の耳を疑ってしまいました。

でも、この職員さん、
手続き中も適度に丁寧で親切。

気持ちの良い対応を
して下さいました。

さすがに、

「またのお越しをお待ちしてます」

そこまでは要らないかなと思いましたが…。(笑)

そういえば、
少し前に区役所を訪れた時も、

窓口の職員さんが、
適度に丁寧で親切な対応を
していただいたことを思い出しました。

郵便局も区役所も、
基本的に、何か用事があって訪れる場所。

その用事が無事に済めば、
それで良い。

そういった考え方もあると思いますが、
私は、そうは思いません。

なぜなら、

その用事が済んだ後のステイト。
心の状態が全然違うからです。

私たちの日常は、
常に流れの中に存在しています。

たとえば、

あなたがこのメルマガを読んだ後、
何かをするはずです。

その何かをする時のステイトは、
大なり、小なり、
私のメルマガの影響を受けているはずです。

であるとするなら、

目に見えない部分でもいいから、
貢献できたらいい。

私はそう思います。

かっこよく言えば、
陰徳のような感じでしょうか。(笑)

そして、

特に、いまのように、
社会全体のムードが重い雰囲気の時は、

なおさらのこと、

自分の仕事で他人を明るく、

あるいは、

心穏やかにしていく。

そんな心がけが
大切なんじゃないかと思うんです。

そうでなければ、

わざわざ人がやるほどの
仕事でもない。

そうなってしまいますよね。

はいっ!

それでは、今日の学びです。

今日の学びは…、

私の本のp108の項目でも
お伝えしていますが、

稼げる講師は、

どう見られているかを意識する

ってことです。

ビジネスマナー講師は、
マナー講師として、

営業研修の講師は、
営業の講師として、

マネジメントの講師は、
マネジメントの講師として、

それぞれ相応しいかどうか
見られています。

相応しいと見られれば、
説得力は上がる。

相応しくないと見られれば、
他の講師でいい。ロボットでいい。

そうなるはずです。

コロナの影響によって
大きく変わりゆく社会は、

この流れを加速させるかも知れません。

郵便局の職員は、
郵便事業というコンテンツ。

区役所職員は、
行政サービスというコンテンツ。

私たち講師は、
自分が提供しているコンテンツ。

それぞれ相応しい自分か?

そして、

コンテンツにプラスアルファの
価値を提供できているか?

そこが大切です。

郵便局、区役所の職員さん、

気持ちの良い対応を
ありがとう!

ぼくもやり続けますよ!!

では。。。

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