ルーティンを崩して学んだこと… 

こんにちは。
五十嵐です。

心と体は繋がっている。

そう信じている私は、
定期的に体のメンテナンスで
整体院に通っています。

先の連休中、

たまには、いつもと違う
整体院に行ってみようかなと思って、
予約の電話をしたんです。

以下、そのやり取りの一部です。

『はじめてなんですが、
 今日の夕方、2名同時に
 お願い出来る時間帯はありますか?』

「ありがとうございます。
 当院は、何で知りましたか?」

『ネットで知りました』

「ありがとうございます。症状は?」

『肩から腰にかけて疲れが…』

「上半身に疲れを感じているんですね」

『ところで、予約は取れそうですか?』

「申し訳ありません。今日は一杯でして、
 明日ならお取り出来ますが…」

「…」

このやり取り、
どう思いますか?

私は、電話が終わった後、
マニュアル接客の典型だな…

って感じました。

さて、

今日の私が、
何をお伝えしたいのかというと…、

それは、

私の本のp118の項目でも
お伝えしていますが、

稼げる講師は、

心理学を学ぶ

ってことです。

今回、

整体院の方の対応は、
特別悪い訳ではないのかも知れません。

でも、

明らかに、
相手が尋ねていることより、

自分が聞きたいこと、
話すことを優先していることは、
間違いありません。(笑)

これでは、

信頼関係のベース、
ラポールは構築できませんよね。

講師は、

自分が語ることへの思い、
こだわりは強いのが一般的です。

でも、

それが伝わるのは、
相手が自分ごとと感じられるかどうかに
かかっていると言っても過言ではありません。

あなたの思い、
こだわりをしっかり届けるためには、

マニュアルトークや、
話し方のテクニックを駆使することではなく、
受講者目線で伝えることが重要です。

当たり前のことなんですが、
これが意外と難しかったりします。

受講者の気持ちにフォーカスして、
話し方に磨きをかけていきましょう!

では!!

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