相手がホッとした時に切るカードは? 

こんにちは。
五十嵐です。

問題です。

コンペなどで
提案していた案件が決まった後、

お客様から、

「講義を録画させて
 いただいてもよろしいでしょうか?

 その録画を期間限定で
 出席できなかった人にも
 視聴させたいと思いまして…」

と切り出されたら、

あなたは、
どう対応しますか?

実は、

こういった後出し交渉は、
昔からあったのですが、

最近は、
だいぶ増えてきた。

そんな印象があります。

そこで、

私がこの場で
あなたに対して、

「そういった場合は、
 こうした方がいいですよ」

なんて言うのは控えますが、

1つお伝えしておきたいのは、

あなたが、
エージェントを通さず、
直接受注した際、

このような話を
お客様から切り出されたら、

どう対応するのかは、
考えておいた方が良いかと思います。

はいっ!

それでは、今日の学びです。

今日の学びのポイントは、

稼げる講師は、

譲れないものを盛り込んだ
契約書をつくる

ってことです。

日本も契約に対する意識が
以前よりは高まってきました。

なので、

契約書を交わすのも、
それなりに時間と
エネルギーを要します。

もちろん、

こちらの言い分をゴリ押しして、
契約解除になってしまっては、
元も子もありませんが、

簡単に言いなりに
なるべきではありません。

絶対に譲れない部分は、
しっかり主張すべきです。

そういった一貫した姿勢は、
登壇する時にも繋がりますしね。

という訳で、

現状、コロナ禍において
多くの場合は、

エージェントも講師も
弱い立場になることが多いかも知れませんが、

主張すべき点は、
しっかり主張して、

あなたの価値を
安売りしないようにしましょう!

今日は、この辺で。

では、良い週末を!

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