半沢直樹の話し方 

こんにちは。
五十嵐です。

昨晩は、

人気テレビ番組
「半沢直樹」が最終回でしたね。

私は、

第7回から見始めたんですが、
なかなか面白かったです。

日曜日の夜に、
放送されている理由も、
なんとなく分かりました。

さて、

その主人公、
半沢直樹ですが、

ぶれない信念、
溢れんばかりの情熱、
すさまじい行動力などで、

周囲や上司を説得する
場面が多く見受けられました。

そんなドラマを見ながら、

ある時、

ふと、さまざまな話法が
使われていることに気づきました。

一例として…、

「私が死ねば、あなたも死ぬ!」

「喋るか、死ぬかどっちです!?」

そう言って、
上司の大和田を動かしたセリフなどは、

NLP心理学のミルトンモデルと言われる
説得のコミュニケーションスキルが
使われていました。

私たちの脳は、
〇〇だから☆☆と言われると、

直感的に、

その話が、主張と根拠のように、
論理的に聞こえてくるものです。

例えば、

「ランチ行こう」と言われるのと、
「もう13時過ぎてる。腹減ったから、
ランチ行こう」

そう言われるのでは、
納得の度合いに違いを感じられると思います。

はいっ!

それでは、今日の学びです。

今日の学びのポイントは…、

私の本のp118の
項目でもお伝えしていますが、

稼げる講師は、

心理学を学ぶ

ってことです。

講師にも、
さまざまなタイプがいます。

話が上手いタイプ。
質問が上手いタイプ。

あるいは、

プログラムを作成するのが上手いタイプもいれば、
ワークを使った進行が上手いタイプもいる。

それぞれ、
得意分野が異なります。

ただ、1つ言えることは、

その場において、

リーダーシップを発揮し、
受講者に変化を起こさなければなりません。

そのためには、

鋭い観察力と
そこから得た情報を相手の立場で理解し、
自分の言動へと繋げることが求められます。

「半沢直樹」というドラマも、

いまの時代を観察し、
多くの視聴者がどんな気持ちでいるかを察して、
あのような演出、放送時間になったはずです。

きっと、

多くのビジネスパーソンが、
潜在意識の中で求めていることを
刺激したのではないかと思います。

たまには、

テレビドラマを
見るのも悪くないですね。

いい学びになりました。

では!

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