こんにちは。
五十嵐です。
今日は、
リアル研修で登壇。
島型形式で、
受講者ひとり一人に、
アクリルボードが設置された中、
グループワークも実施しました。
やはり、
受講者の皆さんは、
スクール形式より、
島型形式の方が楽しいようです。
表情が、全然違います。
ただ、
人によって、
仲間の声が聞きづらいとのことで、
立ち上がって話し出す人もいました。
気持ちはよく分かるんですが、
そこは、お客様先のガイドラインに反するので、
私から、警告の笛を吹きながらの進行でした。(笑)
さて、本題です。
今日の研修、
受講者の中に、
聴覚障害者の女性がいらっしゃいました。
かすかに聞こえる声と、
読唇術で理解し、
他の受講者に遅れることなく、
しっかりついてきてくれました。
熱心にメモを取り、
周囲と打ち解けようと、
コミュニケーションを積極的に取って、
休憩時間には、
私のところへ質問にも来て下さいました。
そんな姿を見ていて、
私は、彼女に声を掛けてみたんです。
「熱心に学んでくれると、
こちらのやる気も上がりますよ!」
すると…、
「皆さんと一緒に
研修を受けさせて頂けるなんて、
本当にありがたいので、一所懸命やりたいんです」
との答えが。
思わず、
胸がじ~んとして、
目頭も少し熱くなりました。
一体、
どちらが講師で、
どちらが受講者か分からない…。
そんな気持ちになりました。
コロナ禍、
リアルにしろ、
オンラインにしろ、
登壇する場に至るまで、
お客様も大変なご苦労をされています。
受講者も、
皆さん多忙なはずです。
そんな中、
登壇機会をいただいている
私たち講師は、
今日の彼女のように、
感謝の気持ちを
決して、忘れてはなりませんね!
そして、
ぼくのメルマガを
読んで下さっているあなたにも…。
さ~て、腕まくりして、
これから今日納期の資料作成、
個人セッションと続くタスクに取り掛かります。
夕飯、食べられるかな?(笑)
応援してます。
お互い頑張りましょう!
では!
この記事へのコメントはありません。