目の前に、立往生しているおばあちゃんがいたら… 

こんにちは。
五十嵐です。

このメールは、

あなたの仕事が、
思いやりと感謝あふれる
最高のものとなるように、

思いを込めて書きます。

さて、本題です。

昨日、

近所のスーパーに
買い物に行った時のこと。

杖をついたおばあちゃんが
2階に上がるエスカレーターになかなか乗れず、
立ち往生していました。

その影響で
後続に並ぶ列が出来ていました。

すると、

一人の店員さんが
そのおばあちゃんに近寄って声を掛け、

一言二言、言葉を交わした後、

おばあちゃんの手を引いて、
エレベーター乗り場まで
案内していきました。

それを見ていたある親子は、

「優しい店員さんがいるお店だね。
きっと、このスーパーはいいお店だよ」

そうお母さんが、
幼いお嬢さんに言っていました。

その近くで、別の夫婦は、

「あのばあさん、初めから
エレベーターに乗ればいいのにな」

そう口にしていました。

決して、

他人の話に
耳を澄ませていた訳ではないのですが、

どうも仕事柄、
自然と耳に入ってくるようです。(笑)

話は変わりますが、

ここ数か月、
出張研修で各地に伺って、
登壇していると、

ご担当者や受講者さんから、

「先生のお仕事も大変ですね…」

そう労って下さったり、
温かい言葉をかけて下さる方が
増えているような気がします。

一方、

研修のアンケートに、

「感染者の多い東京から講師がくるなんて…」

そう記入されているのを
目にしたこともあります…。

私は、

こういった光景を目にして、
改めて、こう感じました。

世の中に不安が多く、
不安定になればなるほど、

人のものごとへの捉え方は、
2極化していく。

目の前に起きている出来事は、
たった1つであっても、

人によって、
それぞれ違った捉え方をされて
意味をもっていく。

そして、

白か黒か
どちらかハッキリしてくるもの。

私は、

人が皆、同じ考え方をすることが
良いことだとは思っていませんが、

少なくとも、
このような有事の際には、

声を掛け合い、励まし合い、
勇気づけて、ムードを上げていくことが

何よりも大切なのではないか?

そう感じています。

講師という仕事を
していて良かったな…。

つくづくそう感じています。

今週も…、

講座に研修に、
より多くの人に声を掛け、
励まし、勇気づけるチャンスがある。

なんだか、この記事を書いていたら、
今週も、体中に力が漲ってきました!(笑)

今週も感謝あふれる
最高の仕事をしていきましょう!

応援してます。
お互い頑張りましょう!

では!

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