ヘリを呼んでしまいました…

こんにちは。
五十嵐です。

今週は、
年内最後の集合研修。

宮崎に来ています。
今朝の気温は2度。
メチャクチャ寒い…。(笑)

いつものことながら、

ベストな体調でやり切って、
週末、東京に戻ります!

さて、本題です。

先週、
大分出張時に、

現地の友人と
馴染みの割烹に行った時のこと。

友人が、

「いや~、今年は本当に色んなことがあった…」

「人生初、ヘリを呼んじゃったよ…」

って言うんです。

話を聞くと、

夫婦で山登りに行った時、

下山途中に、
奥さんが足を滑らせて、
骨折してしまったそうなんです。

友人がおんぶしながら下山して、
ビジターセンターに
電話したところ、

「うちじゃあ手に負えない」
「119番して下さい」

そう言われ、

ヘリが救助に来ることに
なったそうです。

スマホのコンパスで
隊員と位置情報を共有していると、

突如、

ヘリが目の前に現れ、

ホバリングしたヘリから
隊員がロープで降りてきたそうです。

けがの症状を確認し、
ロープでヘリに引き上げる。

まさに、

映画のワンシーンを
観ているような
感じだったそうです。

はいっ!

それでは、今日の学びです。

今日の、学びのポイントは…、

私の本、
『稼げる講師、稼げない講師どこが違うか』

p36の項目でもお伝えしていますが、

受講者に何か
教える必要がある場合には、

「答えにたどりつくプロセスを話す」

ってことです。

いまの時代、

講師が正解をもっていることは、
そう多くありません。

ある意味、
その時、その時、
受講者自身が答えをもっていますよね。

とはいえ、

講師自身の体験から得られた
教訓や知見などを伝える場合もある。

そんな時には、

プロセスとともに伝えなければ、
事情や背景も異なる受講者には、
さほど意味をもたない…。

そう言えます。

たとえば、

今回の友人が、
誰かに、

「山登りを甘く見ないように」

そう結論だけを伝えても、
聞き手には、そう響きませんよね。

なので、

われわれ講師は、
事前に聴衆分析をし、

聞き手に合わせたシーンをイメージして、
事例と共に伝える。

「一理3例」

そんな感覚で、
話を進めることが重要です。

あっ、ちなみに、

ぼくも初めて知ったんですが、

海のヘリは有料、
山のヘリは無料だそうです。

なんでだと思いますか?

では!

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