引き算の仕事に魅了されました…

こんにちは。
五十嵐です。

このメールは、

あなたの仕事が
充実感と感謝あふれる
最高の仕事になることを
願ってお届けてしています。

さて、本題です。

料理の世界には、

足し算の仕事、
引き算の仕事、

2種類の仕事があるようです。

足し算の仕事とは、
素材、食材にソースや調味料を足して
料理を完成させるもの。

引き算の仕事とは、
素材の味を最大限に活かすため、
いかに余計なことをしないで
料理を完成させるもの。

前者は、フレンチに代表され、
後者は、鮨に代表される。

ちなみに、

すしにも、鮨と寿司
2種類の表現が使われていますが、

前者は、魚を旨くという意味が、
後者は、寿を司る。
お祝い事の料理という意味があるそうです。

ご存知でしたか?

ふと時計に目をやったら…、

「えっ、もうこんな時間?」

そう感じた90分。

その間、

こんな感じで色んな学びが得られた
エクセレントな体験でした!

ぼくのVAKも全開になって、(笑)

仕事に対するフィロソフィー、
真摯でひたむきな姿勢、
美しく隙のない所作の数々、

目一杯、堪能してきました。

改めて、

仕事というのは、
商品そのものが価値ではないこと。

その商品まわり、
あるいは、その背後にある
目に見えない思想や姿勢、
積み重ねた努力や創意工夫…、

一見、誰でも出来そうなことを
徹底して、完璧にやり切る技術。

そういったものを含めて
トータルで価値なんだと実感しました。

金額だけ見れば、
決して安いものでなくても、

実際に体験すれば、
その高い金額を余裕で価値が上回る。

なんとも言えない、
大人の時間を過ごせました。

すきやばし次郎

また伺う約束をして
店を後にしました。

自分が仕事に求めているものは、
やっぱりこの世界なんだな!

そう視界が開けた瞬間。

早速、そのフィロソフィーが書かれた本を購入し、
一気に読み終え、心が震えました。

あなたが仕事で提供する
本質的価値は何か?

良かったら、考えてみて下さい。

年度末やら新人研修の準備などで、
何かとバタバタしがちな時期ですが、

お互い体に気をつけて、

そして、

一日も早い緊急事態宣言解除に向けて、

頑張っていきましょう!

では!

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