集合研修ならではのこと?

こんにちは。
五十嵐です。

このメールは、

あなたの仕事が
笑顔と感謝であふれる
最高の仕事になることを
願ってお届けてしています。

さて、本題です。

新年度も、

新人研修を中心に、
登壇させていただいておりますが、

ある研修で、休憩時間中に、
こんな質問を受けました。

「五十嵐先生、実は、いまの仕事、
 自分に向いてないんじゃないかと思って…」

「どうしたら良いですか?」

正直な話、

この手の質問は、
たまに受ける内容ですし、

ぼく自身も、

会社員時代に
こういった気持ちになったことがあるので、
よく分かります。(笑)

学校を卒業して、
晴れて社会人デビューを果たし、
やる気と希望に満ちて入社。

「よし!頑張るぞ!!」

そんな高いテンションで
スタートしたにも関わらず、

現実は、来る日も来る日も
自分の理想とはかけ離れた世界。

学生あがりの自分の無知を知ると同時に、
こんな気持ちで働き続けるのかと思うと、

なんだかやる気が失せて、
自分を見失ってしまう…

そんなパターンなのかなと。

さて、

仮に、あなたが、
こういった質問を受けたら、
どう答えますか?

今回、私は、

「石の上にも3年だよ」

というような回答はしませんでした。

なぜなら…、

いまの若い人たちは、
こどもの頃からIT長者を目の当たりにして、

下積みという経験の重要性を、
いまひとつ理解しづらい時代に生まれ育っている。

そんな風に思えるからです。

だから私は、

最近、若い人たちには、
ストレートに下積みが重要だというような
話をすることは避けています。

じゃあ、
どういった回答をしたのかというと…、

話の前後などから、
相手の欲しがっているものを察して、
先に渡す

ってことです。

今回の質問者は、

自分のキャリアを真剣に考えての
質問をしていると感じられたので、

キャリア形成のヒントに繋がる視点から、
次のように答えてみました。

「●●さん、出来たら時間軸を
 3年後ぐらい先に移して、
 その時、なりたい自分から、
 いまを見てみたら?」

「3年が難しかったら、1年でもいい」

「そして、その時、いまやってることが、
 どんな風に役立つかを考えてみたら?」

「全然役に立たない。
 そう感じたら、他の仕事を探せばいいし…」

こんなやり取りを
何度か繰り返したら…、

明るい表情に変わって、
席に戻っていきました。(笑)

これは、

それなりに仕事をしてきた経験、
困難を乗り越えてきた経験のある人なら、

深い部分で分かってもらえる話
だと思うんですが、

いまの状況が
自分にとって良くないと感じるのは、

いまの自分から
自分を見ているからであって、

時間軸を未来に移して、
その時からいまの自分を見れば、

「そうか、あの時は辛かったけど、
 あれがあったからこそ、いまの自分がいるんだ」

そう思えるという話は、
よくありますよね。

コロナによって、
世の中が激変し、

不安を感じているのは、
何も若い人たちばかりではありませんよね。

でも、

どんな状況でも、

自分のステート(状態)を
自分でコントロールすることが出来れば、

迷いは収まり、
前に進めるようになります。

コロナ禍で、
オンライン研修が増えましたが、

今日のような質問は、
集合研修ならではなのかな?

そんな風に感じています。

e-ラーニング、オンライン研修、
そして、集合研修。

それぞれに良さがありますので、

状況や学びに合わせて活用し、
人づくりをしていきたいですね!

良い週末をお迎え下さい。

では!

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