「明日から頑張ろう!」を治すには?

こんばんは。
五十嵐です。

夏休みも終わって、
学校が始まりました。

夏休みといえば、宿題。

その取り組み方については、
大きく分けて2つのパターンがありますよね。

1つは、
学校が終わった翌日から、
毎日コツコツ取り組むタイプ。

もう1つは、
長い夏休みを目一杯エンジョイし、
最後に親に怒られて、
バタバタと追い込むタイプ。

あなたは、
どちらのタイプでしたか?

私は、
文句なしに後者のタイプでした…。(笑)

実は、

こういったことは、
大人にも当てはまるんです。

ものごとを
先延ばしにする人の口癖は、

「明日から頑張ろう!」

だったりします。

以前、

何かのビジネス書で読んだ
受け売りの話ですが、

メールの返信が早い人は、
年収も高いというデータがありました。

正確な因果関係は謎ですが、

私の知人、友人に
当てはめて考えてみても、
結構、当てはまっているものです。

私が考えるに、
メールの返信が早いということは、

意思決定のスピードも早く、
手離れの良い仕事の仕方をしている。

そんなことが言えるのではないかと。

「明日でいいや…」

そう先延ばしすることが
少ない人の方が仕事もできるし、
年収が高いと言えるのかも知れません。

では何故、

ものごとを先延ばししてしまうのか?
ということなんですが…、

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これには、諸説あります。

今日は、まず1つご紹介いたします。

オタワのカールトン大学の
ティモシー・チピル教授によれば、

先延ばし癖のことを、
“心地よさへの屈服”
と言うそうです。

人は、ものごとを先延ばしにすることで、
不快なことを避け、
気分が良くなることを選択しているとのこと。

これ、何となく分かりませんか?

我々の日常の仕事でも、

つい、やりたくない仕事、
やり方が分からない仕事を
後回しにしてしまうということはありますよね。

では、

どうしたら、
先延ばし癖が治せるのか?

ということですが、

まずは、

人間には、
こういった癖があるんだということを
認識しておくことです。

これだけでも、
意識が違う選択、
行動へと向かわせてくれます。

つまり、
セルフコントロールが可能に
なってくるということです。

そして、もう一つ、

作業興奮という効果を狙って、

まず、
先に行動を起こしてしまうことで、
やる気を上げていく。

そんなやり方を取るのです。

ひと言でいえば、
行動するからやる気が出る

といったイメージです。

ちなみに私自身も、

運動する時は、
多くの場合、このパターンを使っています。(笑)

ものごとは、
始めてしまえば、なんとかなる。

そんな楽天的な考え方も
重要ですよね。

自粛、自粛で、
ストレスを多く感じる世の中ですから、

あまり意志力に頼らず、
楽に頑張っていきましょう!

では!

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