オンラインコミュニケーションのいま… 

こんばんは。

人づくりアーティストの
五十嵐です。

師走のスタートは、
愛媛県松山に来ています。

人気の紅マドンナが
出始めたところなので、

研修終了後、
お客様にご紹介いただいたお店で、
しっかり購入しました!

これで、
我が家の年末の
フルーツは万全です!(笑)

そして、

いよいよ来週に迫った、
世界最大の人材開発団体ATDの
ジャパンサミット。

8日(水)の午前中は、
私が所属している
DXスタディグループの発表があります。

私もスピーカーとして
登壇いたしますので、
良かったら、ぜひ、ご覧ください。

ATDジャパンサミット
スピーカーの紹介URLはこちらです。

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オンライン研修にも通じる講師の基本書。

『稼げる講師、稼げない講師どこが違うか』
(あさ出版・1,650円)

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さて、本題です。

今日は、

「オンラインコミュニケーションのいま…」

というテーマでお届けします。

先週末、

妻と自宅で晩酌をしていた時、
妻がこんな話をしてくれました。

「今週、会社が契約している外部コンサルから、
 インタビューを受けて欲しいって言われたから
 受けたのよ。
 そうしたら、数名いたコンサル全員、
 始めから終わりまで、ず~っと画面オフなの。」

「なんか怖いし、気味悪くて、
 まともに話す気がなくなっちゃったわ…(笑)」

「せめて開始時に一言顔出しして、
 挨拶ぐらいした後、画面オフにするなら
 まだ分かるんだけど…」

「ねえ、あなた、
 いま、オンラインコミュニケーションの
 スタンダードって、どうなってるの?」

さて、

もし、あなたが私の立場なら、
どう答えますか?

ウィズコロナになって、
一気に普及した
オンラインコミュニケーションですが、

会社によって、部署によって、チームによって、
そのルールは、さまざまなようです。

もちろん、
テレワークしている環境の問題など、
人それぞれの事情はあるのでしょうが、

今回のように、
外部の人間と、
しかも初めてコミュニケーションを取る際、
このスタイルは、好ましくないと私は思います。

なぜなら…、

どんな仕事でも、
相互の信頼関係をベースに、
成り立つものだと思うからです。

社内の人間、あるいは、
すでに信頼関係が出来ている
社外の人間とならまだしも、

初めましての社外の人間と仕事をするのに、
一方は顔出し、一方は、終始画面オフ。

これで信頼関係が築けるのでしょうか?

いい仕事、
ビジネスが出来るのでしょうか?

「一緒に、いい仕事にしていきましょう!」

こういうスタンスなら、
考えにくい光景だと思います。

最近は、

「バーチャル背景が恥ずかしいから…」

そう言って、
画面オフにする人もいるようですが、

人と人のコミュニケーションにおいて、
バーチャル背景で顔出しするのと、

終始画面オフで
コミュニケーションを取るのと、
どちらを優先することが大切なのでしょうか?

今回、

私は妻に、
このような私の考えを伝えました。

妻は、

「やっぱり、そうよね!良かったわ。
 私の感覚が変わってるのかと思った…」

そう言っていました。

ニューノーマルと言われ、
これまでの常識が変わったこともありますが、

変わらないこともあるということを
忘れずにいたいですよね。

では、良い週末を!

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