全米NO.1になった●●力!

こんばんは。
五十嵐です。

さて、本題です。

今回は、

「全米NO.1になった●●力!」

というテーマでお届けします。

突然ですが、

TRILL DYNASTY(トリルダイナスティ)さん
という方をご存知ですか?

最近、テレビなど、
色々なマスコミでも取り上げられているので、
ご存知の方もいるのではないでしょうか。

実は、この方…、

日本人なんです。

少し前に、
アメリカの音楽業界の権威とも言える

「ビルボード」
のヒットチャートで、

日本人初となる
全米NO.1の座を勝ち取った
プロデューサーなんです。

その曲名は、「The Voice」。

アメリカ人のラッパー、
Lil Durk(リル・ダーク)さんの曲に、
プロデューサーとして参加しています。

いや~、
それにしても、

この方、
本当に半端じゃない、
行動力の持ち主だと思います。

TRILL DYNASTYさんは、
1992年、茨城県北茨城市生まれ。

現在も、
茨城県内を拠点に活動しています。

普段は、普通の会社員。
趣味で作曲しているとのこと。

そして…、

特別な音楽的才能もなかったようです。

なにしろ、

音楽プロデューサーを
目指し始めた頃は、
ドレミのドの音すら
分からなかったそうですから。(笑)

よくそんな状態で、
音楽プロデューサーを目指したと
思いませんか?

スゴイですよね!

ちなみに、

快挙を成し遂げた現在でさえ
音符は読めないそうです……。

作曲は、
ピアノの鍵盤を叩きながら、

なんとなく、
「これいい感じだな」

そんな感覚で曲を作っているそうです。

この時点で、
私は、もう参ったという感じです。(笑)

さらに…、

英語も全くできないとのこと。

それでも、
Google翻訳を使って、

アメリカの
有名プロデューサーなどに、
SNSを通じてメッセージを
送りまくったと言うんです。

それも、

1日20件のDMを送ると決めて、
送り続けたそうです。

「はじめは、しつこいと言われたけれど、
それでもめげずに送り続けたら、
海外のプロデューサーたちが、
僕をフォローしてくれるようになったんです」

「………」

結果、

ある有名プロデューサーの目に留まって、

「ビルボード」の
ヒットチャートで全米1位の座を
とうとう勝ち取ったんです。

もう、ここまでくると…、

スゴイというか…、
ちょっと頭がおかしいというか…、

絶句してしまいそうですよね。

彼は、

音符が読めなくても、
音の組み合わせで作曲し、

英語ができなくても、
Googl翻訳を使いながら、

会ったこともない、
海外の有名人にメッセージを送るという、

その並外れた行動力と精神力が
素晴らしいとしか言えません。

日ごろ私たちは、

自分が何かできなかった時、
つい言い訳をしてしまいがちです。

でも、

きっと、彼に言わせれば、

言い訳するってことは、
出来ない自分を正当化しているに過ぎない。

要は、

自分には出来ると思っているかどうか、
それが全て。

そんなことを
言われてしまいそうです。

あなたは、

自分が何かを実現したい、

そう思った時、

行動を起こしているでしょうか?

極端な話、

今日のこのメルマガを読んで、

「TRILL DYNASTYさんは、特別な人」

そう勝手に思って、

できない理由を探してはいないでしょうか?

私自身、

「自分は、甘々、甘すぎるな~」

そう襟を正す良い機会になりましたし、
改めて自分の可能性を信じたい。

そう思いました。

私も、

いまからでも、
サックス奏者になろう!

という訳で、

まずは、
近所の河合楽器に問合せしてみます。(笑)

では、良い週末を!

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