与える人、奪う人

こんばんは。
五十嵐です。

8日水曜日、

世界最大の人材開発団体ATD。
そのジャパンサミットでの登壇を
無事終えました。

それにしても、何度やっても、
オンライン登壇って怖いですね…。

実は、

今回、開始直前のリハーサルで、
私の前に発表するメンバーが
全く入れなくなってしまうという
アクシデントに見舞われました。

幸い、落ち着いて対応することが出来たので、
事なきを得ましたが、
一瞬、“ヒヤッ”としました。(笑)

ちなみに、

今回は、
組織内人材開発のDX化について、
D(デジタル)とX(トランスフォーメーション)
2つの側面から研究と取組みをして参りましたが、

こういった場で1つの成果として
発表することが出来て、
私自身、とてもいい学びになりました。

その上、

終了後、私のメールアドレス宛に、
ポジティブなフィードバック、
お声もいただくことが出来ました。

日々、やりがいあるタスクの量に対応する中、
時間を確保して、やってきて良かったな…

そう感じました。

そして、

そんな温かい思いを胸に抱きしめ、
九州大分に移動し、リアル研修に登壇。

今週もリアルとオンラインの
ハイブリッド登壇が続きました。

いま、このメルマガは、

ほっと一息つきながら、
大分空港の寿司屋で、
寿司をつまみながら書いています。

大分空港の寿司屋って、
数ある空港の寿司屋の中でも、
クオリティーが高くて美味しいんです!

機会があったら、
一度、試してみて下さい。

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オンライン研修にも通じる講師の基本書。

『稼げる講師、稼げない講師どこが違うか』
(あさ出版・1,650円)

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さて、本題です。

今日は、

「与える人、奪う人」

というテーマでお届けします。

人には皆、
平等に時間が与えられています。

私は、私の時間を使って、
少しでも世の中を良くする方向に
貢献していきたい。

どうせ1日、
24時間しかないんだから、

そのうちの貴重な時間を使って
取り組む仕事に充実感を味わえる大人を
一人でも多く増やしたい。

その結果、

こどもたちが、
「未来は明るいんだ!」

そう思ってもらいたい。

そんな思いを持ちながら、
講師の仕事を続けています。

「人を喜ばせれば、
 必ず自分にも喜びが返ってくる」

これは、

日本一の投資家と言われた
竹田和平さんの言葉です。

実は、同じようなことは、

竹田さんに限らず、
世の中の多くの成功者が
言っていますよね。

どうやら、

世の中には、
大きく分けて2種類の人がいるようです。

「与える人」と「奪う人」

私は、

「与える人」でいたい…。

そう思っています。

ただ、

誤解のないように、
ひとつ付け加えておくと、

与える人というのは、

何かを無償で与える
というものではありません。

無償のものもあれば、
有償のものもある。

そして、

仕事をするなら、
有償で与えるのが基本になります。

基本的に、

無償で与えるものには、
責任が伴いません。

しかし、

有償で与える場合は、
責任が伴います。

その責任を全うするため、

私たちは、自己啓発したり、
何かを学び続けて
成長しようとするのだと思っています。

自分が仕事で与える価値をより大きくし、
より大きくなった責任を果たすことで、
より大きな貢献ができる。

そんなところに、
仕事の楽しさ、

働く醍醐味が
あるように思っています。

ふと気がつけば、
今年も残り3週間。

この3週間の中で、
仕事に、プライベートに、

自分は、誰に、
何を与えられるか?

何を与えるべきか?

考えて
行動していこうと思います!

オミクロン型の感染拡大が
懸念されますが、

引き続き、
細心の注意を図りながら、
良い年の瀬に向かっていきましょう!

では!

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